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金沢氷室の仕込みの話と加賀料理
かつて江戸時代には氷が貴重とされており、冬の間に蔵(氷室)に雪を詰めて保存し、氷代わりとなるように行われていました。保存した氷は将軍である徳川家にも献上されていたと言われています。「氷室の仕込み」は、雪の多い石川県でも最も積雪が望める1月下旬ごろ行われ、7月に「氷室開き」が行われます。食談では、加賀料理をご賞味いただきながら、この「氷室の仕込み」や「氷室開き」のことを語らいます。
◆日程 11月19日(土)
◆時間 ①12:00(昼の部完売)
②18:00 お話/19:00 食事
◆定員 ①②とも各10名様
◆会場 割烹魚常
金沢市並木町1-10
◆参加費 ①5,500円(昼の部完売) ②8,500円
(飲み物代別途・税別)
◆氷室の雪仕込みの話を伺い、加賀料理を堪能します。



七草がゆのお囃子と金沢の食の歴史
「なんなん七草、なずな」とはやしながら、包丁やすりこ木など台所の七つ道具で、七草をすりつぶし調理する七草粥(がゆ)。七草がゆの儀式は、台所の道具で七草をたたき、音を立てて病魔を払う行事で、前田家3代加賀藩主利常のころから明治期まで続いていました。現在、ご先祖が前田家の御膳所を代々務めた大友楼さんのみでその伝統を受け継がれています。当日は大友楼さんにて七草がゆの儀式と七草がゆをご賞味いただきます。
◆日程 2023年1月7日(土)
◆時間 ①11:30 ②18:00
◆定員 ①②とも各10名様
◆会場 大友楼
金沢市尾山町2-27
◆参加費 ①8,500円 ②16,500円(飲み物別途・税別)
◆七草がゆのお囃子の後、七草料理をいただきます。


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